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2016/01/10
お客様の声動画で集客するコツとは？
今回はお客様の声動画の活用事例として、 参考になる良い例があるので、ご紹介したいと思います。
鎌倉で商標と特許の取得を専門にされている将星国際特許事務所様。
特許はもとより商標も取得までのプロセス、アプローチの方法は千差万別、弁理士によってまったく違うため、得られる結果も当然ながら変わってきます。
ただ、こういったことを一般の人に、わかりやすく伝えるのが非常に難しい。
文章にすると堅苦しくもなるうえ、文字が多くなって読んでもらえくなる。
であれば、その部分は実際に経験したお客様に感想というカタチで、話してもらうのが一番。
わかりやすさ、信ぴょう性からも動画が最適だったため、お客様の声動画の制作に携わらせていただきました。
動画の完成後に将星国際特許事務所様がおこなったことは、大きくわけて３つあるのですが、とても参考になると思います。
ポイント１. 動画を目立たせる。
ポイント２. 動画の中身を見える化する。
ポイント３. 動画を広める。
ポイント１. 動画を目立たせる。
集客のため、選ばれるために制作したお客様の声動画ですから、見せるのは言うまでもないことですが、実際にはWebサイトに動画を載せていても、見せる気ありますか？と疑いたくなるような、目立たない場所に設置されている方もなかにはいらっしゃいます。
当たり前のことですが、Topページといた目立つ場所に動画を置く、もしくはバナーを置いて誘導しないと、動画に気づいてもらえないといったことが起こります。
せっかく説得力の高いお客様の声動画を制作しても、そんなことになっていたら勿体ない、機会損失といえます。
ポイント２. 動画の中身を見える化する。
お客様の声動画が目立つ場所にあれば、新規・見込みのお客様に対する説得力や、サイトの滞在時間に必ず好影響を与えます。
さらに効果を高めるために、もうひと手間くわえていただきたいのが、お客様の声動画の内容を見える化したWebページを制作するということです。
動画の内容を見える化したWebページを制作するメリットは２つあります。
メリット１. 内容がざっとわかるため、お客様にとってわかりやすい。
メリット２. キーワード（情報量）が増えるのでWebサイトのSEO効果が高まる。
※SEOに関しては、簡単にいってしまえば情報品質×情報量。
つまり、キーワードの分量にくわえ、Webサイトの品質（内部構造）がとても重要になってきますが、そのお話はまた別の機会に。
ポイント３. 動画を広める。
さらに、Facebookの投稿や広告に動画を展開したり、Eメールの署名に動画のURLと「動画でわかりやすく解説しています！」といった動画紹介の一文を入れておくなど、リーフレットや名刺のように使うことを意識していただければ、お客様の声動画を見てもらえる機会も増えて、効果が確実に上がってきます。
実際、将星国際特許事務所様では、Facebook広告に動画を出稿されていて、これまでより高いエンゲージメントを得られているとのことです。
ですので、動画を公開した後は一人でも多くの方に見てもらうことを意識して、少しでも多く露出をしていただき、ぜひ集客・販促効果を高めていただけたらと思います。
