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2015/02/10
PR動画で集客するためのポイント
さて、時代は動画マーケティング元年とかYouTubeと言われています。
これまで一部の大きな企業だけで活用されていたPR動画が、最近では小さなお店や会社でも活用できるようになってきましたね。
その中心的インフラともいえるYouTube。
いまYouTubeが注目を集めている理由のひとつは、ずばり「検索エンジンに有利」だからですが、一般的なWEBページに比べて、検索エンジンの上位に表示される確率が(今のところ)50倍以上と言われています。
そのため、毎日スマホで動画を撮って大量にYouTubeにのせて集客しているお店や会社も見かけます。
(今のところ)と書いておいたのは、Google、YouTubeは状況に応じて評価基準を変えるからです。
例えばYouTubeの場合、以前は再生回数を評価していましたが、現在は視聴された時間を評価しているように、そのときどきで変わるので、これが正解というものはないと思います。
とはいえ、制作したPR動画はYouTubeをはじめとする動画共有サイト等で公開して、見込み客に観てもらうことが重要ですので、タイトルやタグ等はきちんと入れておくべきだと思います。
PR動画と見込みのお客様を結びつける
ここではYouTubeを例にとって書きますが、タイトル、説明文、タグはきちんと入力します。
簡単に言うと、そのPR動画と見込み客を結びつけるためにはキーワード(テキスト)が重要だということです。
そのため、タイトルには「虎ノ門 夜間診療対応 ゴーゴー歯科」といった具合に、見込み客が「どこで、なにを解決したがっているか」を想定したキーワードをつけるべきだといえます。
説明文は3行目以降は「続きはクリック」みたいな扱いになるので、URLなど大事な情報は3行目以内に収めます。
タグや字幕は動画の中身を表すソースとも言えますので、キーワードを考慮してきちんと入力。
また字幕はあると見やすくなるのと、とくにパソコンの場合、音声をオフにしてる方も多いので、ここはぜひ入れていただきたい部分です。
要はPR動画は、マーケティング・販促のためのツールですので、出来てからが勝負であり使ってなんぼです。
YouTubeもそのためのツールのひとつとして活用するわけですから。
ちなみにYouTube以外では、VimeoやDailymotionといった動画共有サイトがあります。
これらのサイトはYouTubeに比べて軽いという利点や細かい設定ができるので、Webサイトにリンクを貼るならこれらの方が良かったりします。(重いWebサイトはGoogleからの評価が下がるため)
このようにそれぞれ特長があるので、できればYouTube以外にもPR動画を投稿し、見込み客の目に触れる機会を少しでも増やしてもらうのが望ましと思います。