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PR動画インタビュー動画制作ブログ - YouTubeではなくVimeoを使う5つの理由

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2017/01/10

YouTubeではなくVimeoを使う5つの理由

ところで、皆さんは制作した動画をどこに置いていますか?
会社や商品を紹介する動画の場合、Webサイトで観てもらうためにまずYouTubeにアップして、そのリンクをWebサイトに貼り付けているかと思います。

わたしも自社のWebサイトに動画をのせていますが、そのためのプラットフォームはYouTubeではなく、Vimeoを利用しています。それには、いくつか理由があります。

YouTubeではなくVimeoを使う5つの理由

私がYouTubeではなくVimeoを使う5つの理由。

(1)広告が表示されない。(2)画質が良い。(3)パスワードがかけられる。(4)使い勝手が良い。(5)Webサイトに負担をかけない。順に説明していきたいと思います。

理由1:広告が表示されない。

YouTubeの場合、著作権フリーの音楽を使っていると強制的に広告が表示されることがあり、それを回避する場合、異議申し立てが必要になります。

著作権フリーといっても、きちんと料金を払って使用許諾を得ているものなので、異議申し立てをすれば良いのですが、いちいち手続きが面倒で時間がかかるのと、版元の規約の変更があったりして、認められない場合もあるからです。いずれにせよ、非常にうっとうしい。

理由2:画質が良い。

同じ動画データでもYouTubeより、Vimeoにアップした方が画質が断然良いということです。
ちなみにVimeoの場合、動画をアップロードするとわかりますが、 高ビットレートの高画質動画を作成しているにも関わらず、もっと高画質にすべきだと要求してくるほど、画質にこだわっている。

理由3:パスワードがかけられる。

Vimeoには視聴の際に、パスワードによるロック機能があります。
この機能があるので、業務でお客様に動画を確認してもらう際にも使うことができます。
YouTubeにはこのような機能はなく、限定公開しかないのが現状です。
限定公開といっても、URLさえ知っていれば誰でも観れてしまうので、守秘義務的にいろいろと問題があり、使えません。

理由4:使い勝手が良い。

各種いろいろな設定をするにしても、インターフェースがすっきりしていて使いやすい。
機能もYouTubeと違って、ダウンロードを可能にする等、細かく設定ができて便利。
ですので当社の場合、お客様に動画の確認をしてもらうことから、納品までVimeo上で完結することができます。

また動画に修正があった場合、YouTubeはファイルの差し替えができないため、新しい動画をアップして、いちいちWebサイトのリンクも再度設定しなくてはならず、非常に手間です。
その点Vimeoは、URLの変更なく動画ファイルの入れ替えもできるので、Webサイトに修正の反映をしなくて済みます。

さらにVimeoは、動画を貼るリンク先のWebサイトを設定することもできるので助かります。
つまり、特定のWebサイトやページ以外で、動画を表示させることが制限できるので、勝手に使われては困るという場合に役立ちます。

理由5:Webサイトに負担をかけない。

これは地味な点ですが、SEOの観点からいうと大切なポイントでもあります。
というのも、Webサイトの表示速度が速く軽いことは、Googleの評価点だからです。

この点、YouTubeの動画を載せるとWebサイトの表示が遅くなるのに対し、Vimeoなら速いという見逃せない違いがります。
おそらくYouTubeの場合は、広告など余計なものまで読み込んでいるのも、遅くなる一因ではないかと思います。

以上、わたしがYouTubeではなく、Vimeoを使う5つの理由でした。

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